悪質なパソコン修理業者の手口を知っておきたい

良心的な企業があれば、悪質なことを行う企業もある、修理などを行っている業者も、非常に悪質なことを行う業者がいて、問題になっています。

2016年、大きく報道されて話題になったお年寄り、初心者の方に高額な請求を行ったというPCサポート会社、こうした大きな問題もありますが、小さい規模の悪質業者も多く、こうした業者の手口をしっかり理解しておきたいものです。

パソコン修理を依頼した時に提示した金額が安かった、でも結局追加料金をどんどん取られて、結局かなりの料金になってしまった、修理してもらったけどすぐに壊れてしまった、データ復旧に出したのにパソコンを人質の用にされてお金を払わないなら返却しないといている・・・など、ひどい話ばかりです。

悪質パソコン首里業者の手口はこんなに汚い

ハードディスクの交換を行ったのにまたパソコンが動かない、こうした修理依頼があり見てみるとOSが起動せず、途中頻繁に再起動になり、ハードディスクから異音もするという状態、でもこのパソコンのハードディスクは半年前に交換という御花です。

これはおかしいとハードディスクを調べてみると映像年月日が6年前のモノが付いています。
このパソコンも6年前に発売されているもので、つまり、ハードディスクの交換をしていないのに交換をしたとして料金を取っていた可能性があるのです。

しっかりと新品のハードディスクに効果、リカバリと耐久テストを行い、しっかりとパソコンの修理ができたのですが、このお客様は騙されたことにかなりのショックを受けていたようです。

そのパソコン業者は電話をかけてもつながらず住所の場所に行ってみると何もない状態だったようです。

セキュリティチェック依頼をしていたのに連絡が取れなくなった・・・

いつも半年に1度、パソコン内のセキュリティチェックを行っていた業者と連絡がつかないので、代わりに行ってほしいという依頼があってべつのパソコン業者が行ってみました。

ウイルスチェックなど行い、不正侵入のログなどを調べてみると8ヵ月くらい前にウイルスが検出された様子があり、前回のチェックで業者の方がウイルスを見つけたのですねと聞くと、そんなこと聞いていないとお客様は困惑気味です。

ログが発見のまま記録があったので感染したウイルスを調べてみた、すると、パソコン内に残っている状態でそのままになっていました。

ウイルスチェックを行うといっていた業者は定期的に来ていたのですが、何もせず、毎回問題ありませんでしたと料金だけもらっていったようです。
知識がない方だからこそ引っかかる可能性がある問題です。

こうしたパソコンの知識がない人からお金を巻き上げる悪徳業者が現在も、お年寄りなどを狙って被害を広げているのです。

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