賃貸住宅であれば自宅の欠陥や結果などをさほど気にせず生活ができるという人もいるようですが、自分の持ち家の場合には、様々な劣化や結果について細かく気をつけなくてはなりません。
自宅以外の中で最も怖いのはシロアリによる被害だと言われているのですが、万が一自分の自宅がシロアリの被害に遭っていると言われればすぐにでもシロアリ駆除をお願いしたいというのは多くの人々の本音でしょう。

実際にシロアリの被害に遭ってしまうことによって家屋そのものはボロボロになり、倒壊寸前まで進んでしまうことがあります。
シロアリによる被害がどれだけ怖いものなのかを知っている人は徹底的に駆除をする傾向にあるようです。

悪質なシロアリ駆除業者

シロアリ被害についての知識を持っていない場合、悪質な訪問販売業者によって巧みな話術に乗せられてしまうことがあります。
実際にはシロアリがいなくても、シロアリがいるような話をされ、数十万円といったお金を支払ってしまうケースも実際に起こっています。

訪問販売業者によってシロアリ被害があると言われた時には、必ずシロアリがいるかどうかを確認しましょう。
そして、被害が生じているのかを自分の目で確かめてください。

例えば、シロアリ被害に遭っている本当の家屋はシロアリが生活している巣が存在しています。
被害部分だけを見せられ、巣に関して全く触れられない場合は嘘の業者だと疑った方が良いです。
シロアリによる被害も出ていますと言われても、シロアリの姿が見えなければ被害はないと考えましょう。

複数の業者に聞いてみる

シロアリ駆除をするための訪問販売業者というのは悪質な業者だけではなく本当に良心的な業者もいます。
それぞれの家屋を細かくチェックしてシロアリがいるかいないかを確認しているのですが、良心的な業者の場合には、前述の通り、実際にシロアリがいることを住んでいる人に確かめてもらった上で駆除をするかどうかを決めるような方向で話をしてくれます。
しかし悪質業者の場合にはシロアリそのものがいなくても、ちょっとした柱の傷などをシロアリの被害だと言いだし、すぐにでも駆除をしないと1年後には家がボロボロになってしまうのだというので、焦ってすぐにでもお金を支払ってしまう人がいます。

シロアリ駆除の悪質販売業者は業者によって金額なども変わってくるのですが、比較的高い費用を請求されてしまうことが多いため数万円以上から数十万円の出費となってしまいます。
しかし後になって、実際には白以外なかったなんていうことに気がついてもお金が戻ってくるわけではなく、騙されてお金を支払っただけになってしまい万が一訪問業者によってシロアリ被害があると言われた時にはその場でお金を支払うのではなく、他の業者にも確認してもらうことを告げて一旦帰ってもらうと良いでしょう。
あまりにもしつこいようであれば警察を呼びますなどと言って業者を追い返す事も時には必要です。

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