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自分の中では気をつけて何か商品を購入したり会員登録をしたつもりでいても後になって何だか怪しいと思うこともあります。
インターネットオークション等で蔓延しているような、先にお金を振り込んだら商品がいつまでも届かないという内容であれば比較的早い段階で騙されたのかもしれないと判断することができるのですが、ある程度時間が経過してしまうとどのように対処すれば良いのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。

自分自身が万が一悪質業者などに騙されたと思った場合には、まず消費者センターに相談してみることが大切になります。
消費者センターでは様々な被害相談をする人が増えていますので、本当に悪質な業者なのかどうかを相談した上で判断することができるでしょう。
また、インターネットで様々な業者についても調べてみることも大切です。

自分が商品を購入したり会員登録をする際には特に業者のことを疑っていなくても後になって怪しいと思ってネットで調べてみたところ、何人も被害者が出ている業者だったということもあるので、自分でできることはまず自分でするためにも調べてみると良いです。

購入前に確認すること

実際に騙されてしまった後になってお金を貸してほしいからと様々な方法を考えても、思うようにスムーズには進んでいくことが少なく最終的にはお金を騙し取られて泣き寝入りをする人もたくさんいます。
このようなケースに陥らないためにも自分の中でできることとして、まずは商品を購入する前や上記のように会員登録などをする前に確認することがあります。

何を確認するのかというのは、クーリングオフについてで、クーリングオフが適用されるのか、それとも適用されないのかというのは業者によって違っているため、必ず確認しなければなりません。
また適用期間などについてもそれぞれの業者で違いがありますので、このような部分に関しても極度に短いといった場合などには少々怪しんだ方が良いでしょう。

相手がわかっているなら訴訟もあり

騙された相手の居所をはじめとして、連絡先や氏名などがわかっているのであれば、少額訴訟を行ってお金を返してもらうといった方法もあります。
少額訴訟であれば、自分自身に多額のお金がなくても簡単に裁判を起こすことができ、さらに手間や時間などもさほど多くはかかりませんので比較的短時間で相手に対しての制裁を加えることができます。

いくつかの方法によってスムーズに解決することができるのですが、やはり消費者センターに相談するというのが1番ベストな方法になるでしょう。
消費者センターではどのような方法で今後の手続きを行えばよいのかということについても詳しく教えてくれますので、何もわからない状態で自分自身が騙されてしまったのかもしれないと思っても、安心して頼ることができます。

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